かなえひまわり薬局では、夏休みなどの長期休暇を利用した薬学生の職場体験、アルバイトなどの募集をしています。
地元に帰ってきてお時間がありましたら、是非お立ち寄り下さい。
投稿日: カテゴリー:かなえひまわり薬局日記 from:miki
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投稿日: カテゴリー:健康情報 from:ryoko
上半期も終わり今年も後半戦に突入。梅雨真っ只中、毎日雨ばかりで湿気も多いし早く夏になってほしいと思う反面、またあの暑い夏が来るかと思うとそれはそれで憂鬱になったり。私が子供のころに比べても段々夏の暑さが増しているような気がします。昔はそんなに熱中症とも言わなかったような。水も飲まずに(ばれないようにこそこそ飲んではいましたが)部活をしていたあの頃。今はもちろんそんなことはせず、しっかり水分をとらなくては熱中症になってしまいます。水分だけではなく塩分も取れるような経口補水液も多く市販されていますが、もし急な補水が必要になった場合簡単に家にあるもので作る方法があります。参考にしてみてください(ただし塩分や糖分のあるものを使用するので血圧や血糖値の高い方などは医師に相談してください)。こまめに水分補給して熱中症を防ぎましょう。
経口補水液の作り方
砂糖40g(上白糖大さじ4と1/2杯)+食塩3g(小さじ1/2杯)を湯冷まし1リットルに良く溶かす
かき混ぜて飲みやすい温度にする
果汁を搾ると飲みやすくなる
500mlのペットボトルを使う場合は上記の半量で計算
経口補水液の作り方2
100%リンゴジュース 720ml
100%ミカンジュース 400ml 100%グレープフルーツジュース450ml上記いずれかに食塩3gを加え水を入れて1リットルにする。参考:大阪府薬雑誌 2010年11月号 P43 より
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今回は脂質異常症の食事療法について取り上げてみました(^.^)
脂質異常症では、薬物療法だけでは効果が得られにくいことがあり、食事療法と運動療法が不可欠と言われています。
《食事療法のポイント》
〇肉の脂身、乳製品、卵黄の摂取を控え、魚類・大豆製品の摂取を増やす。
⇒・マーガリンやショートニングに含まれるトランス不飽和脂肪酸は動脈硬化を進展させる原因になる。
・青魚は中性脂肪や血圧を低下させる作用がある。
〇食物繊維を多く含む野菜や果物、玄米・大麦、海藻の摂取を心がける。
〇りんごやぶどうなどの果物や、清涼飲料水を大量に摂取しない。
⇒りんごやぶどうなどの果物におおく含まれるフルクトース(果糖)や清涼飲料水などに多く含まれる人工甘味料は、食後の中性脂肪値を大きく上昇させる。⇒動脈硬化を進展させてしまう。
みなさんはどうでしょうか?
コレステロールや中性脂肪が高いと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞につながってしまいます。
コレステロールが高い人も、そうでない人も、日頃の食事を少し気をつけてみませんか?