長野県民医連保険薬局/保険調剤/一般薬・衛生材料販売/居宅療養管理指導(飯田市鼎・健和会病院横)

かなえ ひまわり薬局

学習会

第24回飯伊病診部会学術研修会・特別講演会

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2月9日(土)にシルクホテルで開催された第24回飯伊病診部会学術研修会・特別講演会に出席しました。

学術研修会では4つの演題発表がありました。

ワルファリンとメトロニダゾール併用による抗凝固能が亢進した症例、がん化学療法によるステロイド高血糖の症例、感染対策チームの活動、「出前健康講座」の活動の報告がありました。発表を通して病院での薬剤師の活動を知ることができ、とても興味深かったです。

特別講演会は、飯田病院循環器内科の横田大介先生をお招きして、「動脈疾患/静脈疾患と薬剤」~循環器領域におけるいわゆる血液サラサラ薬~というテーマでご講演頂きました。

動脈疾患では、冠動脈ステント治療について実際の画像を用いながら紹介して頂き、治療後の抗血小板剤の使い方を詳しく説明して頂きました。

静脈疾患では、静脈血栓塞栓症(急性肺血栓塞栓症、深部静脈血栓症)の病態について説明して頂き、抗凝固薬(DOAC)のそれぞれの特徴について説明して頂きました。

実際の血管画像を見る機会はないので、バルーンで拡げてステントを入れることによって、詰まった血管に再び血液が流れ出す様子はとても感動的でした。

2018長野県民医連学術・研究発表会

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12月9日(日)松本市のJA松本会館において長野県民医連学術・研究発表会が行われました。ひまわり薬局からは6名参加しました。

今年度は10演題の発表がありました。様々な分野での発表で、どの演題もとても勉強になりました。中でも塩尻ひまわり薬局『OTC医薬品の薬歴管理・指導の向上に向けて~百草丸・太田胃散の使用状況調査と薬歴管理においての取り組み~』では、太田胃散1日量の中には炭酸水素ナトリウム1,875gが含まれており、それは約1.3gの食塩量に相当するため、心疾患や高血圧症の方には注意が必要ということを基に、アンケート調査を実施しており、とても参考になりました。

当薬局からは、『高校生薬剤師体験への取り組み』についての活動報告をしました。

特別講演は、日本医科大学付属病院安全管理部感染制御室 根井貴仁先生をお招きし、『AMR対策~抗菌薬の適正使用とワクチン接種~』というテーマでご講演頂きました。

抗生物質の過剰使用がもたらす抗菌薬耐性菌の問題が、世界的に指摘されていますが、このまま何も対策が講じられなければ、2050年には全世界で年間1,000万人が薬剤耐性菌により死亡することが推定されているそうです。それを踏まえて、抗菌薬を濫用しないための感染症診療の原則・AST(抗菌薬適正使用支援チーム)活動の実際・AMR(薬剤耐性)対策・ワクチンに関してなど、ユニークな表現を用いて分かりやすくお話ししてくださいました。随所にアニメキャラクターなどが登場し、とても楽しいご講演で、とても勉強になりました。

緩和ケア薬物療法研究会第8回症例検討会 

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12月8日(土)やまなみ薬局で開催された緩和ケア薬物療法研究会第8回症例検討会に参加しました。

一般講演は、瀬口脳神経外科病院 髙橋潤先生より、『急激な意識レベルの低下を来たした脳腫瘍症例』の症例報告がありました。

特別講演は、飯山赤十字病院 薬剤部 滝澤康志先生と西澤さとみ先生をお招きし、『緩和医療のはじめの一歩』というテーマで、西澤先生からは「便秘対策」について、滝澤先生からは「オピオイドの使い方」についてご講演頂きました。

その後、5つのグループに分かれ、StageⅣの食道癌の症例を基に①オキファスト注の用量 ②「自宅に帰りたい!」という本人の希望を叶えるために必要なこと ③便秘対策 について話し合いました。

グループディスカッションは少し緊張しましたが、他の院所の薬剤師さんと交流もでき、とても刺激になりました。

 

第14回飯伊薬剤師会学術研究発表会

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11月21日(水)やまなみ薬局で開催された第14回飯伊学術研究発表会に出席しました。

今年度は4つの演題発表がありました。

1.『ism-Linkにおける調剤情報活用とその実現方法』 株式会社エムティーアイ モバイルサービス営業本部 地域医療連携担当 内山嘉之氏

ism-Linkと調剤情報の連携システムを発展させることで、今後普及が予想される電子お薬手帳のシステムを容易に導入することが可能である・・・というお話だったようです。私は遅刻してしまい、拝聴することができませんでした(*_*;

2.『災害時における薬剤師の活動~明日起こるかもしれない災害に備えて~』 やまなみ薬局 牧内豊先生

一般社団法人日本災害医師会が主催するPhDLS(Pharmacy Disaster Life Support;災害薬事研修会コース)に参加し、災害医療の知識や基礎、フィジカルアセスメント、薬事トリアージなど、研修されてきたことを紹介して頂き、災害時に薬剤師が行える活動について提案してくださいました。

3.『高齢者における医薬品適正使用の取り組み』 健和会病院 鈴木道也先生

ポリファーマシーによる薬物相互作用や服薬アドヒアランス低下など、薬物治療における諸問題が社会的課題として注目され、ポリファーマシーについては診療報酬上でも評価されるようになった。健和会病院における「薬剤総合評価調整加算(250点)」の算定状況と現状の問題点を報告してくださいました。

4.『糖尿病における薬剤師としての服薬支援・指導の現状とその意義』 川上薬局 川上達也先生

薬局部会会員に対して行った「糖尿病療養手帳の認知度・活用度等」のアンケート調査の結果を交えながら、ポリファーマシーや服薬アドヒアランスの問題、「服用薬剤調整支援料(125点)「重複投薬・相互作用等防止加算(30点)」等の保険点数について紹介してくださいました。医師会の先生からは、糖尿病療養手帳に何でもいいから(例えば「薬飲めてます」だけでもいいから)書いて欲しいとご要望を頂いているそうです。

糖尿病・代謝研究会

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13日の夜、シルクホテルで開催された「糖尿病・代謝研究会」に出席しました。

☆General Presentation

『糖尿病における薬剤師としての服薬支援・指導の現状とその意義』 川上薬局 川上 達也先生

薬局部会の薬剤師に対して行った「糖尿病療養手帳」の認知度・活用度等のアンケート調査の結果を交えながら、ポリファーマシーやアドヒアランスの問題、「服用薬剤調整支援料(125点)」「重複投薬・相互作用等防止加算:残薬調整に係るものの場合(30点)」等の保険薬局の点数についても紹介してくださいました。

☆Keynote Lecture

『糖尿病における治療継続を高めるには?~多職種連携の重要性~』 佐久市立国保浅間病院 地域医療部長・糖尿病センター長 仲 元司先生

・糖尿病患者さんの治療中断率は年8%という調査結果が出ており、中断の理由は、経済的・通院困難・仕事が忙しい・待ち時間が長い・症状がない・薬を飲みたくない・スタッフと合わないなど様々である。

・糖尿病の医療とは患者さんに寄り添うものであり、患者さんの「生活を知る」ことから医療が始まる。糖尿病はチーム医療に向いている。患者さんの生活を見える化するツールとして「リブレプロ」は有用である。

・「糖尿病は一生付き合う病気であり、軽く見てはいけない」と最初に伝えることも重要。

・中断対策として大切なことは、「皆、心配している」というメッセージを送り続けること。

・内服あるいは注射忘れが減れば、血糖コントロールは必ず良くなる。残薬をなくす工夫が必要である。

・糖尿病は地域連携にも向いている。

先生は友の会活動・糖尿病カフェ(勉強会)・マレットゴルフ大会・劇団など様々な活動をされておられます。一緒に活動されているスタッフの皆さんもとてもイキイキされていて感服しました(*_*;

 

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